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車掌キセル、聞き取り調査は本人のみ…相模鉄道(読売新聞)

 相模鉄道(横浜市西区)の元車掌の男性(28)(16日付で懲戒解雇)がキセル乗車を2年半にわたり繰り返していた問題で、相鉄は16日、横浜市内で記者会見を開き、「(磁気定期券の不正乗車防止システム解除に)関与した駅係員が誰なのか、今も分からない」と内部調査の甘さを明かした。

 聞き取りは元車掌本人しか行っていないという。不正が放置されてきた理由については「内部告発がなかった」とし、チェック体制の甘さも露呈した。

 記者会見で、桜木政司郎・常務取締役らは「多大なご迷惑をおかけした」と深々と頭を下げた。

 内部調査では、元車掌は、2007年10月から5回、別々の後輩の駅係員に依頼し、定期券の同システムを解除した。今年3月12日未明、相鉄湘南台駅で泊まり勤務中に、駅務機器を勝手に使用しているところを同駅係員に見付かり、今回の問題が発覚した。ごまかしたのは都営地下鉄と東急の運賃計11万6000円分だったという。

 また、元車掌は、相鉄には、都営地下鉄志村坂上(東京都板橋区)―JR横浜間の通勤定期を申請していたが、実際には、途中の志村坂上―泉岳寺間しか購入しておらず、不正に通勤手当14万7000円を受給していたという。

 相鉄では、社員には定期券を購入する際、申請している乗車区間を購入したかを上司に報告する義務があったが、元車掌は伝えていなかった。上司が求めていれば、問題が早期にわかった可能性もあった。

 同社は今後、駅務機器を使用する際、駅係員が使用状況を上司に必ず報告し、報告内容と同機器の記録を照合することで、再発を防止するとした。

 相鉄は16日午前、国交省関東運輸局(横浜市中区)を訪れ、今回の問題を報告した。同局は再発防止策の提出を求め、必要に応じて行政指導を検討するとしている。

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本四道路「独自に割引」 国交相 自治体交付金を原資(産経新聞)

 前原誠司国土交通相は20日の記者会見で、6月に導入予定の上限料金制でほかの高速道路より本州四国連絡道路が割高なことについて「社会資本整備総合交付金を料金割引に活用できる」と述べ、交付金を原資として地元自治体の負担で独自の割引が可能との見解を示した。

 一方、定額制から走行距離別制に移行する首都高速と阪神高速の料金で、神奈川県の松沢成文知事が電気自動車への優遇措置を要望していることに対し、前原氏は「地元の議決がなければ、(新料金制は)実行できない。最終的には地元自治体との協議の中で定める」と述べ、要望に柔軟に対応する可能性を示した。

 総合交付金は、自治体が使い道を自由に選べるように下水道や住宅、道路などの補助金を衣替えして平成22年度に新設、総額は2兆2千億円。

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ゆるキャラがB級グルメ紹介 ご当地マスコット勢ぞろい(河北新報)

 「むすび丸」(宮城県)や「スギッチ」(秋田県)といった東北6県の「ゆるキャラ」が勢ぞろいするテレビCMの撮影が進められている。6県のマスコットが、ご当地のB級グルメを紹介しながら「元気あふれる東北に誇りを持とう」と呼び掛ける内容。制作者は「各県の思いが詰まったゆるキャラの魅力で東北を元気にしたい」と意気込んでいる。
 CMは、広告を通じて公共マナーや環境意識の向上などを訴えるACジャパン(旧公共広告機構)のテレビCMで、30秒と15秒の2バージョン。今月初旬の青森を皮切りに、各県を回りながら撮影が行われている。
 登場するのは、むすび丸とスギッチのほか、青森県産品をPRする「決め手くん」、福島県の鳥キビタキをあしらった「キビタン」、山形県のマスコット「ペロリン」。岩手は県のキャラクターがないため、雫石町の観光イメージキャラクター「しずくちゃん」が“助っ人”として参加している。
 各県のキャラクターは「八戸せんべい汁」(青森)や「どんどん焼き」(山形)などのB級グルメを紹介しながら、食材豊かな東北をPR。最後に6体が集合し、「誇ろう! ふるさとの元気。」とアピールする。
 CMは7月1日から1年間、東北の民放各局で流れる。ゆるキャラとB級グルメが「共演」する新聞広告も制作する。
 企画した広告代理店の仙台博報堂(仙台市)は「全国的にブームのゆるキャラとB級グルメを多くの人に見てもらい、東北を元気にしたい。古里の魅力を再発見する機会になればいい」と話す。


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業者が継続的に遺棄か 山中の犬約100匹死骸遺棄 飯能(産経新聞)

 だれが、こんなことを−。埼玉県飯能市の正丸峠近くの山中で、犬約100匹の死骸(しがい)が遺棄されていることがわかった。現場は民家などはない山林。遺棄された犬はいずれも愛玩犬である可能性が高く、大量の犬を扱う業界関係者が継続的に現場に捨てていた可能性が高い。どんな都合があるにせよ、動物たちの死骸を山林内に捨てるという行為は許されるものではない。県警と飯能署では引き続き捜査を続けている。

 現場は、飯能市から秩父市に向かう国道299号の旧道沿いの山林。近くには民家などもなく、ほとんどの車両は正丸トンネルを通るため、旧道では車の姿を見ることも少ない。

 非常に狭い道路のわきはがけのようになっており、犬の死骸はその下の山林内で多数発見されている。

 現場付近で事実を確認した東京都内のペットサロン関係者によると、現場にはポリ袋に入った犬の死骸が散乱。一部の袋は木に引っかかったり、カラスにつつかれるなどして破れていた。腐敗が進んでいる死骸もあり、現場には異臭が立ちこめていたという。

 袋の中には折り鶴などが入れられていたことから、同店関係者は「亡くなった犬の処分を依頼された業者が廃棄したのではないか」と話している。

 同店では2〜3月に飯能署と飯能市に相談。3月下旬には死骸が回収されたが、31日になって、再び新たな死骸が捨てられていた。

 また、同店によると、捨てられた犬には、体内に埋め込まれているはずの血統など出生の記録をしたマイクロチップがなく、同店では「抜きとられた可能性もある」としている。

 県警や市が収容した犬は、近日中に東京都内の動物霊園で火葬される予定。県警では、死んだ犬を不法に投棄したものとみて、廃棄物処理法違反などの疑いで捜査しているとみられる。

 また、同店では、ホームページ上で一連の事実を指摘、こうした行為の悲惨さを訴えている。

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高速道に上限料金=車種別、6月から−普通車2千円、軽千円・国交省(時事通信)

 国土交通省は1日、6月からの導入を目指す高速道路の上限料金制度の骨格を固めた。首都高速と阪神高速を除く高速道路について軽自動車1000円、普通車2000円、トラックなど大型車5000円といった車種別で上限料金を設定。これに伴い、「休日上限1000円」や深夜時間帯割引など従来の割引制度は全廃し、その財源の一部は高速道路整備に充当する方針。近距離を利用するドライバーには実質値上げになる。
 上限料金制度は一定距離以上を走ったら料金が上がらない仕組み。民主党が昨年12月に政府に全国統一料金を要望しており、同省は6月に始まる高速道路の一部無料化の社会実験と合わせて実施するよう検討を進めていた。
 上限料金は軽、普通車、大型車、大型バスなど特大車の4車種で設定し、特大車については1万円程度とする方向。ハイブリッド車や電気自動車などエコカーについては軽と同じ料金とする。新たな料金体系は自動料金収受システム(ETC)搭載車に限らずすべての車に適用する。
 一部無料化と同様に社会実験としてスタートさせるため、実施後に制度の内容が見直される可能性がある。深夜時間帯や大口利用者向けなど従来の割引はすべて廃止する方向で、トラック業界などは反発しそうだ。 

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大阪モノレールでポイント故障(産経新聞)

 31日午前5時20分ごろ、大阪府吹田市千里万博公園の大阪モノレール万博記念公園駅で、車庫内のポイントが故障し車両が出庫できなくなった。25分後にポイントは復旧したが、午前7時ごろまでダイヤの乱れが続き、本線の上下2本が運休。彩都線とあわせ計33本が最大15分遅れ、約4600人に影響した。

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横路衆院議長が入院=左足骨折し手術、経過は順調(時事通信)

 横路孝弘衆院議長(69)が左足大腿(だいたい)骨を骨折し、都内の病院に入院したことが分かった。衆院事務局が28日、明らかにした。
 それによると、横路議長は27日昼ごろ、都内の衆院議員宿舎で、左足の痛みを訴え、都内の病院に搬送された。診断の結果、大腿骨の骨折が判明し、同日夜に手術を受けたという。術後は順調で、約2週間で退院する見通し。議長職は当面、衛藤征士郎副議長が代行する。 

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